宝治元年 1247年この年の11月 山門を起点に旧参道の7町目までの間に町石五輪等8基が建立される。古来、当寺に向かう参道には距離を示す町石が20基建てられていた。また、この町石には必ず梵字が刻まれており、それらは密教金剛界の各尊の種字を表わしているものであった。20基の町石のうち、7町石から山門前の下乗町石までの8基は五輪塔婆型に造られており、これらはわが国最古の町石として国指定史跡にされている。その中でも1町目と2町目のそれは数百年経った今でも完全な姿で確認することができる。