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男神像
勝尾寺を知る
仏教文化財 男神像
勝尾寺の創建は奈良時代初期にまで遡り以来、数多くの権力者がこの寺の持つ霊力に感謝の意を表し多くの荘園などを寄進してきた。仏像や経典などはもちろんの事、中世期の北攝を知りえる古文書でもあり、文化的にも価値の高い「勝尾寺文書」など数多くを保有している。

薬師三尊像 左から順に、月光菩薩、中尊、日光菩薩
蓮肉までも栢の一木で彫り出され、その厳しい表情や厚みのある体躯からして制作時期が平安時代の初頭を下らないと思われる薬師三尊像。この薬師如来とその脇侍仏である月光・月光菩薩は本寺初代座主 開成の一刀三礼の御作と伝えられ、創建以来、数十年に一度ご開扉される秘仏として大切に保存されている。

八天像と外容器
鎌倉時代 寛喜2年(1230年)寺領山林の周囲8ヵ所に「八天石蔵」が築造された。麓村との境界争論が太政官の裁許で勝訴したので寺領の境界標として築造されたが、その地中に障難防護を念じて「四天王・四明王像」が埋納された。昭和44年に大規模な調査が行われ全ての尊像が仏の守護力により一体も欠ける事なく発掘された。
男神像 平安初期・府指定文化財
 

勝尾寺文書 中世・府指定文化財
 

石蔵文化財

宝治元年 1247年この年の11月 山門を起点に旧参道の7町目までの間に町石五輪等8基が建立される。古来、当寺に向かう参道には距離を示す町石が20基建てられていた。また、この町石には必ず梵字が刻まれており、それらは密教金剛界の各尊の種字を表わしているものであった。20基の町石のうち、7町石から山門前の下乗町石までの8基は五輪塔婆型に造られており、これらはわが国最古の町石として国指定史跡にされている。その中でも1町目と2町目のそれは数百年経った今でも完全な姿で確認することができる。


石蔵文化財 石蔵文化財 石蔵文化財
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