勝尾寺の勝ちダルマ

転んでも転んでも起き上がる「七転び八起き」の精神を持ったダルマのように、たとえ苦しく挫けそうになろうとも、目の前の困難と大いに向かい合い、「己に勝つ」と強く念じ続け、1,300年を誇る勝尾寺の「勝運」を?み取りましょう。

勝尾寺の勝運信仰は平安時代にまで遡る。六代座主、行巡が清和帝の病を祈祷で治し、大層お喜びになられた天皇が「ここはまさに王に勝った寺、勝王寺である。」と命名したが、寺側はあまりに畏れ多いと「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。以来、当山は「勝運の寺」として広く信仰され、古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が勝運を祈り、こぞって参拝を重ねてきた歴史がある。

大願成就に必要なのは、ひたすらに自分を信じぬくこと。縁起の良い「勝ちダルマ」と睨み合い、仏の光によって照らし出された階段を、一段また一段と焦らず昇り続ける事が出来れば、必ずや彼方に望む高みに辿り着くことでしょう。

現在では、「人生のあらゆる場面に勝つ寺」として受験はもちろんの事、厄除け・病気・スポーツ・商売・選挙・芸事など1,300年間、連綿と受け継がれてきた歴史がある「勝尾寺の運気」を?み取ろうと全国各地より訪れる参拝者が後を絶たない。